「SNSで稼ぎたいけど、顔出しはちょっと…」そんなあなたにこそ知ってほしいのが、AIを使って誰でも作れる“超短尺ショート動画”の世界です。今や、動画の長さはたった10秒、顔も声も出さずに、再生回数1億回超えを狙える時代。しかも必要なのは、難しいスキルではなく“無料のAIツール”とちょっとした工夫だけです。
本記事では、顔出し・声出し不要で「世界でバズる動画」を作る方法を、解説します。
1億回再生も夢じゃない!AIで作れるショート動画の可能性
海外でバズったInstagramアカウントの事例
まず紹介したいのが、Instagramで爆発的な再生数を叩き出している、ある海外クリエイターのアカウントです。投稿の内容は至ってシンプルで、「人間の目の前にリアルなドラゴンが現れる」たった10秒の動画。それにもかかわらず、再生回数は驚異の1億回超えを記録しています。
このアカウントの特徴は、以下の3点です。
- フォロワーはわずか88人からスタート
- 投稿はすべて“顔出しなし・声なし”の短尺リール
- コンテンツはAIを活用して作られている
特筆すべきは、投稿されている動画が「見るからに高品質」なのに、内容そのものはシンプルということ。つまり、編集のセンスや演技力がなくても、ツールの使い方さえ覚えれば、誰でも似たクオリティの動画を作ることが可能なのです。
また、このアカウントの成功の背景には、「リアルな非現実感」があります。ドラゴンなどファンタジー的なビジュアルを“実写風”に仕上げることで、思わず二度見したくなる、スクロールを止めたくなる映像体験を提供しているのです。
顔出しなし・10秒動画でバズる仕組みとは?
では、なぜこのような“たった10秒の動画”が、1億回も再生されるほどの影響力を持てるのでしょうか?その理由は、SNSの仕組みにあります。
今のSNSは、とにかく「視聴完了率」が高いコンテンツを優先的に拡散するアルゴリズムになっています。つまり、短い動画は最後まで見られやすいため、再生完了率が高くなり、それに伴って拡散されやすいのです。
また、顔出しや話し声のない動画は、場所や文化を問わずに閲覧できるため、グローバル展開しやすいという強みもあります。実際に、英語圏以外の国でもバズる動画の多くは、ナレーションなし・字幕なしの視覚的に完結するものが多いです。
このような動画は言語の壁を越えて拡散されやすく、AIを活用すれば誰でも同じようなものを再現できます。
Instagramの収益化プログラムの最新動向
「でもInstagramって収益化できるの?」と疑問に思った方もいるでしょう。実は今、InstagramもYouTubeやTikTokのように、“再生回数に応じた報酬プログラム”の実装を進めている段階です。
現在はまだ一部の招待ユーザーのみに提供されているテスト段階ですが、早ければ数ヶ月以内に一般ユーザー向けに本格実装されると予想されています。
仮に、TikTokのように1再生あたり0.01円の単価で収益が発生するとした場合、以下のような収益が想定されます:
- 10万回再生:1,000円
- 100万回再生:1万円
- 500万回再生:5万円
つまり、再生回数を稼ぎさえすれば、現時点でも将来的にも大きな副収入が見込める可能性があるということです。
重要なのは、この収益化プログラムが始まる前にバズり始め、フォロワーを確保しておくこと。収益化が始まってから焦って始めるのでは遅く、今から仕込みを始めることが圧倒的に有利になります。
Instagramのようなプラットフォームは、フォロワー数や投稿歴がアルゴリズムの評価に影響するため、「早く始める」ことこそが将来の収益に直結します。
ステップ1:Midjourneyで画像を生成する方法
まず必要なのは、インパクトのある“画像素材”です。AI動画のベースとなる画像を生成するのに使うのが、Midjourney(ミッドジャーニー)という画像生成AIです。
Midjourneyは、指定したテキスト(プロンプト)をもとに、高品質なイラストやリアル風の画像を自動で生成してくれるツールです。これにより、まるで映画のワンシーンのようなクオリティの画像が、誰でも簡単に手に入ります。
Midjourneyの始め方:
- Discordアカウントを登録
MidjourneyはDiscord上で操作するため、まずはDiscordへの登録が必要です。 - Midjourneyの公式サイトから招待を受け、サーバーに参加
アクセス後「Jointhebeta」をクリックすると、自動でDiscordサーバーに追加されます。 - プロンプト入力で画像を生成
Discord上の「newbies」チャンネルで/imagineコマンドを使い、英語で画像の説明文(プロンプト)を入力するだけで、4枚の画像が自動生成されます。
例えば:
/imagineprompt:giantrealisticdragonflyingoverTokyoskyline,cinematic,ultra-detailed
このような一文を打つだけで、リアルなドラゴンが東京上空を飛ぶCG画像が完成します。
プロンプトのコツ:
プロンプトは英語で入力する必要がありますが、安心してください。テンプレートがすでにある場合は、それをコピペして一部を変更するだけでOK。画像の内容だけ自分のアイデアに沿って変更しましょう。
たとえば「dragon」を「robot」に変えれば、巨大ロボットの画像が生成されます。
画像が生成されたら、希望の1枚を選んでクリックし、拡大画像を保存すればステップ1は完了です。
ステップ2:MyEditで高画質化する手順
Midjourneyで作った画像はすでに見た目は美しいですが、そのまま動画にすると解像度がやや粗く感じられることがあります。そこで活用したいのが、MyEditという画像高画質化ツールです。
MyEditの使い方:
- MyEditの公式サイトにアクセス
「画像高画質化」メニューを選択し、画像のアップロード画面を開きます。 - Googleアカウントでログイン
簡単に登録・ログインが可能です。 - 画像をアップロードして変換を実行
先ほどMidjourneyで生成した画像をアップロードするだけで、AIが自動で鮮明化してくれます。 - ダウンロードして保存
画面右上の「ダウンロード」ボタンから保存します。無料版では1日1枚ウォーターマークなしで保存できるので、試すには十分です。
このステップで、動画用に耐えうる高画質な静止画が完成します。
ステップ3:AnimateDiffやEbsynthで動きを加えるコツ
最後に、静止画に「動き」をつけて、動画化していきます。ここで使用するのが、AnimateDiffやEbsynth(もしくはKaiberなどの動画生成AI)といった“画像にモーションを加える”ツールです。
今回は初心者でも扱いやすいEbsynthの代替として、Webブラウザ上で動作するMotionleap(旧Pixaloop)や、IllusionDiffusion、Pika、Runwayなどの簡単操作型AIツールを想定して解説します。
動画化ツールの使い方:
- 高画質画像をアップロード
使いたいツールのサイトにアクセスし、画像をアップロードします。 - 動きの設定を選択
炎や煙、ズーム、揺れなど、動きのパターンを選ぶだけでAIが自動でアニメーションを加えてくれます。 - モーションの強弱を調整
動画の見栄えを確認しながら、スピードや効果の強さを調整します。違和感のない程度の控えめな動きの方がリアリティが出やすく、自然な仕上がりになります。 - エクスポートして動画保存
MP4形式で保存すれば、InstagramやTikTokなどのSNSにすぐ投稿できます。
AI初心者でもプロ並みに!誰でも作れるバズ動画の秘密
難しい英語プロンプトはコピーでOK
Midjourneyの画像生成は英語での指示が必要ですが、実はテンプレートを使えば初心者でもまったく問題ありません。人気クリエイターが使用しているプロンプト例や、海外のプロンプト共有サイトなどからコピーして、単語だけ入れ替える方法が主流です。
たとえば、「dragon」の部分だけ「giantrobot」にするだけで、まったく違ったジャンルの画像が作れるなど、自由度は非常に高いです。
ノースキルでも動画が作れる理由
今回紹介したツール群(Midjourney、MyEdit、Motionleapなど)は、操作がとても直感的です。ドラッグ&ドロップ、ボタンの選択、指示文の入力だけで高品質なコンテンツが作れるため、動画編集やCG制作の経験は一切不要です。
さらに、これらのツールはほとんどがブラウザ上で動作するため、PCや高性能マシンを用意する必要もありません。スマホだけでも作業可能なものが多く、「スキマ時間の副業」としても最適です。
海外でも注目されるAIクリエイターの成功例
実際にAIを活用して活動しているクリエイターの中には、Instagramでバズを連発しながら企業案件を受注し、マクドナルドなどの有名企業の広告に採用された人もいます。
AIを駆使して創造性を広げることで、個人でも大手企業に並ぶクリエイティブを提供できる時代が到来しているのです。今や「副業でSNS投稿」どころか、「AIで世界的に活躍するクリエイター」になることも夢ではありません。
今すぐ始めよう!AI×Instagramで月30万円を目指す方法
今のうちにアカウントを育てるべき理由
AIを使ったショート動画でバズる可能性が高まりつつある今、収益化を本気で目指すなら「今すぐ始めること」が何よりも重要です。その理由は、Instagramのアルゴリズムや収益化プログラムの仕組みにあります。
Instagramでは、過去の投稿内容やエンゲージメント(いいね、コメント、保存など)によってアカウントの評価が決まり、優先的にリーチされるようになります。つまり、アカウントを早めに育て始めた人ほど、後のバズが起きやすいということです。
さらに、今後Instagramに再生回数連動型の報酬プログラムが本格導入されれば、初期からアクティブだったアカウントが優遇される可能性も大。
バズる前提のコンテンツづくりではなく、「バズったときに備えておく」ことが、長期的に収益を生み出すカギになります。
収益化までの戦略と投稿のコツ
ショート動画をただ投稿するだけでは、収益につながるとは限りません。収益化を見据えるなら、以下のポイントを意識して投稿戦略を立てることが大切です。
1.投稿頻度は“週3本以上”が理想
AIツールを活用すれば、10分で1本動画を作れるため、無理なく週3〜5本の投稿が可能です。投稿頻度が高ければ高いほど、リーチ数やフォロワーの増加スピードは上がります。
2.最初の1〜3秒で「引き込む」
10秒動画でバズを狙うなら、最初の数秒が勝負です。「えっ?」と思わせる展開やビジュアル、思わず二度見したくなる演出が、視聴完了率を上げ、拡散につながります。
3.ハッシュタグとキャプションも戦略的に
英語+日本語のミックスでグローバルに対応したハッシュタグを使うことで、海外ユーザーへのリーチも期待できます。たとえば:
- #AIart#dragon#midjourney
- #10秒動画#顔出し不要#AI副業
キャプションでは、ストーリー性や謎かけを含めた内容にすることで、保存やシェアが促進されやすくなります。
4.投稿時間は夜20時〜23時がゴールデンタイム
日本国内のユーザーをターゲットにするなら、この時間帯がもっともアクティブで、エンゲージメントも高くなる傾向があります。
収益を生み出すアカウント設計の基本
投稿だけでなく、アカウントそのものの設計も収益化に大きな影響を与えます。
プロフィールの最適化
- アイコン画像:AIで作った印象的なアバターなど、オリジナル感のある画像にしましょう。
- 名前とユーザーネーム:検索にヒットしやすいキーワードを含めます(例:「AI_Video_Creator」「Dragon_VFX」など)
- 自己紹介文:自分のアカウントのテーマ、得意ジャンル、投稿頻度を簡潔にまとめるのがポイントです。
外部リンクの活用
収益化が本格化するまでは、自分の公式LINEやYouTubeチャンネル、ECサイト、Affiliateリンクなどに誘導することで副収入を得る設計も重要です。
再現性抜群!AI副業を成功させるためのマインドセット
行動する人だけが成果を得られる
AIツールがどれだけ便利で高機能でも、「使ってみなければ何も始まりません」。多くの人が情報収集だけで終わってしまい、行動に移さないことが収益化の最大の壁です。
特に副業や個人発信の世界では、「やっている人」と「見ている人」の差が時間と共にどんどん開いていきます。
失敗を恐れず、まずは1本投稿してみることが、収益への一歩目になります。
副業に必要なのは「完璧さ」ではなく「継続」
多くの人が「質の高い動画を作らなきゃ」と思いがちですが、実際にバズる動画は必ずしも完璧とは限りません。むしろ、「誰でもできそう」「シンプルで見やすい」といった“気軽さ”が人気の理由になることもあります。
重要なのは、投稿を続けて“データ”を蓄積し、反応の良かった投稿をもとに改善を繰り返すこと。
継続こそが、ノースキルの初心者を収益化へ導く一番の近道です。
不安を乗り越えて始めるための思考法
「本当に自分にもできるのかな?」
「続けられるか分からない…」
誰もが持つ不安ですが、ここで大切なのは「とりあえず、1本作ってみる」ことです。
実際、MidjourneyやMyEditの操作はシンプルで、5〜10分程度の作業で1本の動画が完成します。やってみることで、自分にできること・できないことが明確になり、「継続するために何をすべきか」が自然と見えてきます。
まとめ:AIを使って世界でバズるショート動画をあなたの手で
AIの進化により、顔出し・声出し不要で世界的にバズる動画を作れる時代が到来しました。必要なのは、特別なスキルではなく「少しのやる気」と「正しい手順」、そして「継続する意思」です。
再生回数1億回を叩き出したアカウントも、最初は誰も見ていなかった投稿からスタートしています。
あなたにも、同じ未来が待っているかもしれません。
- Midjourneyで画像を作る
- MyEditで高画質にする
- AnimateDiffやMotionleapで動かす
- Instagramで投稿する
このシンプルな流れを繰り返すだけで、あなたもバズ動画クリエイターの仲間入りができます。
「自分には無理かも」と思っている今が、実は最大のチャンスかもしれません。
まずは1本。AIを使ってショート動画を作ってみましょう。未来のインフルエンサーは、今日動き出したあなたかもしれません。
今ではこうしてビジネスについてのブログ記事を書いたりしていますが、私は昔、半年間副業ビジネスを実践するも1円も稼げないようなまるでセンスの無いタイプの人間でした…
しかしそんな私でも、ビジネスで稼ぐために必要な"あること"を学ぶことで、一気に稼げるように。稼げるか、稼げないかは、ほんのちょっとのコツを知っているかいないかだけなんです。
そんな、私が稼げるようになったほんのちょっとのコツを、ここまで読んでくれているあなたにこっそりと教えます。
